2023.08.30
【終了】大人の沢歩き講座
こんにちは。いもいもの土屋です。
猛暑が厳しい日々が続きますね。そんななか、涼やかな檜原村の清流を大人だけで歩く会を開催することにしました。
東京都最奥の檜原村には南秋川、北秋川の2本の川が流れていますが、さらにその支流にあたる清流を、自然の美しさを存分に受け止めながら、ゆったりと歩きます。
お申し込み方法や日時等は最後に書いてあります。簡単な概要だけ見てすぐお申し込みされたい方は、以下の写真や文章を、ガーッとスクロールしてすっ飛ばしてください。
ここが支流の入り口、奥に進めば、光と影のコントラストが素晴らしく、↓こんな景色のなかを進むことになります。
上流部に民家はほぼないので、水はとても澄んでいます。
イワタバコもたくさん咲いていました(本番の8月に見られるかどうかは微妙です)。
木々の緑も美しいです。
基本的に浅瀬が続き、とても歩きやすいので、沢を歩いたことのない人でも大丈夫です。
この沢歩きのテーマは、「役割を降りる」「自分自身になる」「感じる」といったところになるでしょうか。自然の中に一人たたずむとき、社会的役割や家庭での役割は意味をなしません。そして自然の美しさを心地よさを五感全部で感じるとき、本当の自分自身がふっと浮き上がってくるような思いがします。参加者のみなさんがそれを感じながら歩くことができればいいな、と思います。
いもいもからの参加はぼく一人だけです。しかもテーマが上記のものなので、当日はあまりしゃべりません(笑)。ただ自然の感じ方にはちょっとしたコツがありますので、それだけ当日お教えしようかな、と思っています。
自然の美の中を歩きながら「本来の自分ってこうだったよなー」なんて思ってもらえたら、うれしいです。
8月10日 9時40分〜15時
・9時40分頃 西東京バス笹平バス停付近集合(西東京バス武蔵五日市駅9時6分発のバスにご乗車いただくとちょうどいいです)
※駐車場はございませんので、車の方も駅付近のコインパーキングに駐車し、バスでいらしてください。
・10時頃 着替えなどの準備を終了し、出発します。
※簡易的なテント型の更衣室を用意していますので、ウェットスーツなどに着替える場合はご利用ください。
・12時頃まで沢を歩き、河原でお昼ごはん。
その後、林道に上がって徒歩で出発地点へ。出発地点近くの淵はプールみたいになっていて楽しめるので、希望者はそこでもう一度川遊びをするのも楽しいです。魚もたくさんいますので、水中メガネとシュノーケルがあると楽しめます!
・15時頃 解散。 15時15分の笹平発武蔵五日市駅行のバスに乗って帰りましょう。
11,000円(税込12,100円)
タオル、着替え、替えの靴やサンダル、昼食、飲み物、おやつ(バテたときに甘いものを食べると一気に元気が回復します!)
ゴーグル、水中メガネ、シュノーケルなど(なくてもOK!)
※コンビニなどは近くにないので、武蔵五日市駅で購入を済ませてください。
靴は沢登り用の靴(モンベルのサワタビ、サワーシューズなど)があれば一番楽ですが、この先使う予定がなければわざわざ買う必要はないでしょう。化繊やウールの靴下(綿の靴下は冷えます)と普通のスニーカーで沢に入ってしまうのがいいと思います(替えの靴やサンダルは必須です)。
いわゆるウォーターシューズは底が薄すぎて沢歩きには向かず足が痛くなったり靴擦れしたりするのでやめたほうがいいです。
淵などで泳ぎたい方は、ウェットスーツがあると体が冷えません。とはいっても全身覆う必要はなく、ネオプレン製のハーフパンツタイプを履くか、ベストタイプ(ファスナー付きがおすすめです。プルオーバーだと、ぬれてしまうと脱ぐのが超大変です)を着るのがいいでしょう(両方だと暑いかも)。
泳がなければ、むしろウェットスーツは暑いので、ラッシュガードなどでもよいと思います。
リュックの中身がぬれてしまうこともありますので、濡らしたくないもの(電子機器、お弁当、着替えなど)は、ビニール袋などに2重にして入れ口をしっかり縛っておくとよいでしょう。
こちらからお申し込みください!
※参加規約を必ずご確認ください。
みなさまのご参加をお待ちしています!
苔に覆われた切り株からヒノキの赤ちゃんが背を伸ばしていました。
井本数理思考教室
井本陽久がオリジナルの教材、授業デザインを監修し、数理的思考が大好きな子どもたちのための、数理的分野に特化した教室です。